「ネコの紹介」
↑我が家のネコ「ミシェル」です。九州の親戚から飛行機に乗って来ました。家の中に放したら、どこかへ隠れてしまいました。家具の裏を見たりして探したのですが見つかりませんでした。あきらめて、今度はエサの匂い作戦を採用。魚を焼いてみました。するとどこからかニャーという声。近寄ってみると本箱の上に乗っていました。次第になれて、めでたく家族の一員に。家の中だけで飼っていたのですが、なぜか現在、妊娠3回(平成13年4月)。
↑となりのマンションの非常階段の下で生まれたそうです。まだ子供のオスネコです。マンションの住人数人がかわいがっていて、最初は警戒しますが、なれるとじゃれてきます。 平成11年11月4日、たくましい大人のネコに育っていた君は死んでしまった。1週間ばかり前、久しぶりに見た君はとてもやせて元気がなかった。缶詰の魚を出したら、少し食べたので大丈夫だろうと思っていた。 大人になってからは、あまり近寄ってこなかったのに、死ぬ数日前には、呼ぶと鳴いて、箱から出てきて体をすり寄せてきた。けがもしてなかったし、下痢もしてなかった。咳もしていなかった。君と同じ母親から半年あとに生まれた「ノラクロ」は今、うちの駐車場に居着いて3匹の家族を作って育っているよ。 南無 好魚院雄遊昼寝居士
↑このあたりを散歩する「高貴なオバタリアン猫」ナリチャンです。人になれていて、他の野良猫が近寄れない間に、エサを独り占めして食べてしまいます。6月初旬、まだ大きなおなかをしていたのですが、急に姿を消し、数日してスリムになって現れました。 最近、医院の駐車場へ現れる回数が多くなり、ある朝、駐車場の脇にあるポンプ室の隙間から出てくるのを目撃。カギを開けて中を見たところ、棚の上に六匹の子猫を発見しました。自分が入るのにやっとの隙間を見つけて入り込み、安全な場所を確保して出産したのには、皆が感心しました。 (ナリチャンは残念ながら、平成13年の初冬、行方不明になりました。利口なネコだったので、いずれ帰って来ると思っていたのですが、何ヶ月たっても現れません。
↑2ケ月経ちました。6匹いた子猫のうち、4匹が車にひかれて死んでしまいました。ここはネコが生きて行くにはいい環境ではないのです。1匹が近所の子供に貰われて行き、結局、1匹の子猫ウズラが残りました。(平成11年8月26日)
↑こんなに大きくなりました。(平成12年元旦、撮影)親ネコに負けない大きさに育ちました。ウズラはとても人なつっこいネコで、隣のカメラ屋さんの自動ドアを開けて店に入り、オヤツをねだったりします。
↑黒いネコはウズラと同じ時期に、灰色のメスの野良ネコ・グレイスから生まれた雄の「ノラクロ」で、いつの間にかウズラとウズラの母ネコと三匹で住むようになりました。母譲りの警戒心がなかなかとれません。
↑平成13年2月のある朝、日差しがネコのすみかまで及んでいて、そこにグレースがヒナタボッコをしていました。あらかじめ用意してあったデジカメで、やっとグレースの優雅な姿を撮影することに成功しました。根っからの野良猫で、子育てが上手。なでようとすると、突然、爪で引っかきます。
↑グレイスが今年生んだコイチャンです。はじめはコイ太郎という名前がついていました。しかし職員の女性が抱きかかえたら、オチンチンがないことが分かりました。それでコイチャンに名前が変更されました。ネズミのオモチャによく反応して、思わず人の足元まできて、人のそばにいることに気付くと、また逃げて、離れます。しかしまたオモチャに飛びついてきます。
↑2匹で生まれた兄弟の片方のガーちゃん。野性的で警戒心が強いネコです。同じ親から生まれたのに、性格が全く違います。警戒心が強いということは、この世で生き残るのに適した性格のようです。
↑グレイスの子供3匹が食事をしています。本当は4匹いるのですが1匹は警戒心が強くてすぐ隠れてしまいます。平成13年の春、4匹の子猫が生まれました。生まれたばかりは母親の警戒心が強いと思って、ソットしておいたのですが、少したって母猫がいない間に巣の中の子猫を皆でチェックしたところ、次の朝には子猫は皆いなくなってしまいました。カラスにでもとられたのだろうと思っていました。それからかなりの月日がたってから、母猫について子猫が4匹餌を食べに現れるようになりました。母猫グレイスはどこかで密かに子猫たちを育てていたのです。(平成14年1月)
↑平成16年の元旦。親とヒナタボッコをしているところを撮影した子猫・マキです。最近では体の縞模様がくっきりとして体がたくましくなってきました。今は他に大人の猫が5匹がここへ出入りしています。(いろいろな意味でご近所のひんしゅくを買っているのではないかと思います。)
↑平成17年6月。久しぶりに姿を見せたうずらです。平成11年6月生まれなので、今6歳の男盛り。少しビッコを引いていますが、あちこちの「えさ場」と「女性宅」を渡り歩いているようです。ここは生まれ故郷なので、安心しきって寝そべって、メス猫らを眺めています。
↑平成19年4月。数ヶ月、姿を見せないので、もう死んだと思っていたら、また元気な姿を現しました。もうすぐ8歳。
「朝顔」
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